緊急事態宣言が解除された後、あなたは何をしたいですか?
「GO TO キャンペーン」
マーケティング・リサーチ会社の
クロス・マーケティングが実施した
緊急事態宣言が解除された後にしたい事
の調査によると
※全国47都道府県に在住する20~69歳の男女2500人を対象に
「新型コロナウイルス生活影響度調査」を、
・第1回(3月12日~13日)
・第2回(3月27日~29日)
・第3回(4月13日~14日)
・第4回(4月24日~26日)
・第5回(5月15日~17日)で実施した結果
トップは「外食」。各項目をみると、
「外食」「商業施設で買い物」
「ウィンドウショッピング」
は女性の中でも特に若い女性が高く、
「美容室」は女性全体が高い傾向にあった。
一方、「宿泊を伴う国内観光旅行」は
60代男女と30代女性が高く、
「飲みに行く」は男性全体と、
20代女性が高い結果となった。
全体として、その人達が
普段していたであろう項目が多く、
自粛によって制限されていた
普段の生活に戻りたいという
人々の気持ちが伺える。<図1>
この図を見て、真っ先に私が思ったのは
TOP10に飲食の項目が2つあること。
また旅行に関する項目も2つあることです。
いかに飲食・旅行の項目がこの数ヶ月
自粛という言葉で制限されていたか?
またいかに私達の中に文化として
根付いているかが、伺えるのではないでしょうか?
政府が7月下旬から
約1兆7000億円の予算が割り当てられた
「GO TO キャンペーン」
という私達が旅行や飲食店で使える
クーポンやポイントを発行するとの方針を発表しました。
この取り組みは新型コロナウイルスの感染によって
打撃を受けた飲食、観光業、イベント業等を
支援するのが目的との事です。
主な内容と致しましては
- 国内旅行の代金の半額を補助(1泊最大2万円)
- インターネットで飲食店を予約すると1000円引
などなど
となっております。
ただこれらのキャンペーンも、
新型コロナウイルスが収束していない事には
絵に描いた餅になってしまいます。
皆様も十分に対策はされているとは思いますが、
引き続き、感染予防をお願い致します。
このキャンペーンをきっかけに、大打撃を受けている
飲食、観光業界の皆様が少しでも元気を
取り戻してくれればと思います。
私達に無くてはならない、私達の文化の1つである
飲食・観光を守っていきましょう。
個人的にも趣味が、旅行と食べ歩きですので、
新型コロナウイルスが収束していれば、
「GO TO キャンペーン」
を活用して、旅行に行きたいと思っております。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。